Googleの提供するBloggerを使ってブログをするメリット
すぐに始められる
Gmailのアカウントは今では多くの人が持っていると思います。アカウントを持っていなくともアカウント作成は簡単。
独自ドメインが使える
無料で投稿を始めても、後から独自ドメインに切り替えることができます。とりあえずお試しで始めても安心ですね。
広告がない
これは一般の無料ブログではないサービスですね。ほとんどの無料ブログでは、自分で付けた広告以外に勝手に広告が挿入されるのが当たり前ですから。
勝手に広告を付けられたくない、と思ったら、独自ドメインでWordpressやMovableTypeをやることになりますが、Bloggerなら無料で始めることが出来ます。
ダッシュボードがシンプルで使い勝手が良い
ブログのための機能以外の余計なものが無いのでスッキリしています。他のほとんどの無料ブログはゴチャゴチャしてますよね。
カスタマイズがしやすい
Wordpressなどはテーマが豊富でデザイン性の高いものが多くある印象なのですが、どれを試してもしっくりきません。結局、凝ったデザインは必要なく、シンプルなデザインで充分であると気がつきました。
Bloggerのテンプレートなら基本のレイアウトのパターンと色を選べるし、記事の横幅などはスライダーだけで簡単に調整することが出来ます。
容量は1GBまで
Picasaと共有ですが1GBまでの容量を無料で使用できます。これは他と比べても充分な容量でしょう。
さらにGoogle+にアップグレードしていれば15GBまで使うことができます。
Blogger の制限事項
https://support.google.com/blogger/answer/42348?hl=ja
転送量制限は不明
転送料制限がないという記事も見ましたが、公式での記述は見当たりません。そんなに人気が出る事を心配する事もないし、Googleのサーバーなら大丈夫でしょう。
デメリットは?
AdSenseの利用までに6ヶ月?
AdSenseと簡単に連携できるはずだけど「現在、あなたのブログには AdSense に承認されていません。」と表示されてしまいます。参加要件のページを見ると「ウェブサイトの所有期間は 6 か月以上ですか。」という記述があります。えっ!?ホント!??
どうやらこれはBloggerでブログを始めた人向けにAdSenseへの登録を促すもののようなので、自分は以前から登録してあったAdSenseから広告を取得しました。
日本ではユーザーが少ない
カスタマイズの情報を探す場合に情報が少ないようです。それでも海外も含めて多くのユーザーがいるので大丈夫だと思います。
気になるのが、特定の情報を検索しようと「blogger xxx」(xxxは任意の検索キーワード)でGoogle検索するとBloggerとは異なるブログサービスに関する検索結果がたくさん出てきます。Bloggerを「ブログ」と同一として検索でもされているようです。
そのためBloggerに特有の情報を検索する時は「blogspot xxx」としています。(blogspot はBloggerで作成できるブログのドメイン名)
他のGoogleサービスと連携している
と言ってもGoogle+ぐらいですが。プロフィールがGoogle+のプロフィールを使用することがデフォルトになっています。
Google+で本名で公開しているとBloggerでも同様に本名でブログを公開することになります。
Blogger側で別途プロフィールの作成が出来ますが、肩身が狭い感じがします。
例えば、一度アップロードをした写真はGoogle+に登録されるので、削除の際にはGoogle+側で削除を行います。
Bloggerプロフィールを使用している場合はPicasaウェブアルバムに登録されるので、Picasaウェブアルバム側で削除することになるのですが、そこへのリンクがないのです。
こちらから
picasaweb.google.com/
行けますが、PicasaはGoogle+が出来てから終わったような存在なので、今後どのような仕様変更があるかは気になるところです。
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