撮影時に三脚を使うのと手ぶれが軽減できて画質に大きな差が出ます。
特に十分な明かりの無い室内などではシャッタースピードが遅くなるので大きく手ぶれしてしまいます。
商品撮影で使いたかったのが当初の購入動機です。
そして滝の流れる風景写真や夜景の撮影で長秒撮影するなら三脚は必須になります。
本格的な撮影を行う上級者の三脚って大きくて重くて高いものだと思われがちですが、1000円の三脚でもかなり使い勝手が良いのです。
アルミ製で重量は665gなのでかなり軽いです。この辺りのサイズの三脚ではかなり軽い方です。
耐重量は1kgです。
コンパクトデジカメ、ミラーレス一眼などでは余裕があります。自分のオリンパス E-PL5はバッテリー込みで324gなので大丈夫。
APS-C機の場合、例えば最軽量を謡うCanon EOS Kiss X7であれば410gなので大型でないレンズであれば大丈夫。Nikon D3300の場合460gですがD7100だと765gにまでなるので、使用するカメラにレンズの重量も含めて考慮する必要が出て来ます。
縮めると43cmとコンパクト。リュックサックに軽々入ります。飛行機で旅行に行く場合でも機内に持ち込み出来るのは60cm以下なのでこれなら大丈夫です。
60cm以上の場合は預けるしかないですが、搭乗時間ギリギリで荷物検査を通って制限に引っかかってしまうと、破棄するように言われてしまうので要注意です。
3段とは脚が約3倍になると言うことですね。最高で114cmになります。
アイレベルを考慮すると低く、長く使っていると高さが足りない状況もありましたが、持ち運びの便利さを考えると充分ではないでしょうか。
ただし114cmはエレベーターを使った高さで、エレベーションは不安定になるので出来るだけ使わないようにしています。通常は94.5cmまでの高さですね。
クイックシュータイプで取り付け取り外しが素早くできます。
水準器も付いているので、水平取りの目安にも使えます。
ハクバは老舗のカメラ用品メーカですし、十分な性能を持っていて、ソフトケースも付いて1000円で買えるとはお得ですね。1本目の三脚にちょうど良い。
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