駐車場は整備されていませんが道路脇に数台止めることが出来ます。
この辺りは伊豆山温泉と言うんですね。この「走り湯は」日本三大古泉とされています。
この「走り湯」は横穴式源泉と言い、洞窟の中からお湯が沸き出している珍しい源泉なのです。
「走り湯」の看板があり、その先には案内があります。その次の立て札には階段が837段とあります。
「えっ!これ登るの!?」
よく見るとこれは神社の本殿への階段であり、走り湯へは階段を登る必要はありません。
矢印に従い右手を見ると先に湯気が登っているのが見えます!
近づいていくとトンネルのような入り口があり湯気がモクモクと出ています。
小さな入り口です。
中を見るとかなりの蒸気で奥が良く見えません。そして薄暗い。
ドキドキしながら かがみながら 中へ入って行くと、たくさんの熱い蒸気で息苦しく、サウナのような暑さです。すぐに全身から汗が出てきました。ギャー (゚o゚;;
蒸気の中、奥に行くと四角い浴槽くらいのサイズの中に熱湯が激しく湧き出しているのが見えます。これが1日7,000トンも湧き出る70度の湯!怖い。。。(◎_◎;)
その先は柵があり行けないようになっています。鳥居が設置されているのがかろうじて見えます。(;´Д`A
カメラは曇っちゃってるし、暑いし苦しいし、もうこれ以上先に行こうなんて とても思えません!
これにて引き返し、外へ出てやっと落ち着きました。(^^;;
中にいる時にあまりの蒸気で焦っていたのが、可笑しかったです。
5m程入るだけなので あっという間でしたが、自然のパワーを感じられる すごい場所でした。
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